この作品を見に行こうと思ったきっかけは、
瑛太が出ていたこと。もし出ていなかったら見たかどうか。
「ゆれる」の西川監督作品ということは認識してたけど。
個人的には「ゆれる」よりは断然こちらが印象に残った。
この作品は、コピーにあるように「嘘」がテーマ。
主人公が医者ということで、ある程度オチは読めていた
(そして、終盤までその嘘で引っ張ったりしない)。
この作品の魅力は、その嘘が何かということではなく、
その見せ方だと思った。
ゆれるでも嘘をテーマにしてたけど
映像にまで嘘が入り込んでた。
そこがあまり自分に合わなかった理由。
そういう意味で
・気胸の治療をするシーン
・胃がんについて勉強するシーン
・研修医に嘘を告白しようとするシーン
・ばあちゃんの娘さんに胃潰瘍だと説明するシーン
は非常に印象に残った。
ただ締めが少し蛇足というか、ダレタというか。
安直すぎたのが残念な気もする。
久々にパンフレットまで買ってしまった。
カバー付き、と思って帰ってきてよく見ると
ポスターみたい。
日曜日, 6月 07, 2009
ガマの油
役所広司の初監督作品。
正直、瑛太が出ているから見に行ったというところがある。
なのにまさか途中で。。。主要キャストかと思ってたのに。
むしろ澤屋敷純一の方が登場時間は長い←ちなみにこの人、K-1ファイター。
映画やドラマで見たことない気がしたし、新人かと思ってたら格闘家だったのね。
どうりで演技が。。。
二階堂ふみって子はなかなか魅力的だった。
初めて成海璃子を見た時の印象に似ている。
これから注目しておこう。
このヒロインがなかなか涙を見せず、最後の最後に泣くという演出は
なかなかいいかなと思ったよ。
現実と虚構が入り混じった感じがなんとも不思議な感じがする映画だった。
ところどころに笑えるシーンもあり。
正直、瑛太が出ているから見に行ったというところがある。
なのにまさか途中で。。。主要キャストかと思ってたのに。
むしろ澤屋敷純一の方が登場時間は長い←ちなみにこの人、K-1ファイター。
映画やドラマで見たことない気がしたし、新人かと思ってたら格闘家だったのね。
どうりで演技が。。。
二階堂ふみって子はなかなか魅力的だった。
初めて成海璃子を見た時の印象に似ている。
これから注目しておこう。
このヒロインがなかなか涙を見せず、最後の最後に泣くという演出は
なかなかいいかなと思ったよ。
現実と虚構が入り混じった感じがなんとも不思議な感じがする映画だった。
ところどころに笑えるシーンもあり。
日曜日, 5月 31, 2009
土曜日, 1月 31, 2009
篤姫 DVD
去年は篤姫の一年であったと言っていいほどはまってました。
薩摩時代、御台所時代、天璋院時代と宮崎あおいの演技の変化に
心うたれたのもあるし、新選組!以来、幕末への思い入れが強いってのも。
この第壱集には御台所時代の終盤(27話)までが収録されています。
篤姫の実父,実母役の長塚京三さん、樋口可南子の演技には
本当に泣きそうになりました。
あと気に入っているのが、第16回「波乱の花見」だったと思うが
島津斉彬と西郷隆盛との会話。終盤で非常に重要な意味を持つ会話が
この段階でなされていたというのは素直に脚本がすばらしいってことだと思う。
そうだ、あとはオープニングが非常にいいのも忘れてはいけないポイント。
薩摩時代、御台所時代、天璋院時代と宮崎あおいの演技の変化に
心うたれたのもあるし、新選組!以来、幕末への思い入れが強いってのも。
この第壱集には御台所時代の終盤(27話)までが収録されています。
篤姫の実父,実母役の長塚京三さん、樋口可南子の演技には
本当に泣きそうになりました。
あと気に入っているのが、第16回「波乱の花見」だったと思うが
島津斉彬と西郷隆盛との会話。終盤で非常に重要な意味を持つ会話が
この段階でなされていたというのは素直に脚本がすばらしいってことだと思う。
そうだ、あとはオープニングが非常にいいのも忘れてはいけないポイント。
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